3回生 陶芸1 鋳込み技法 02

今週の3回生はというと……
ひたすら
ディスカッション×ディスカッション×ディスカッション
といった感じです！

第2課題作品のテーマとなる「いつ」「どこで」「なんのために」
のカードを全員で書き込み、そのカードをシャッフルして再分配します。

そして、新たに生まれた「いつ」「どこで」「なんのために」のテーマにあった作品を制作するために、グループでのディスカッションを重ねることによって各々のコンセプトが深まっていきます。

なにやら、このディスカッションにはルールがあるもよう！
そのルールは
・肯定する。
・質問する。質問の答えに対して感想を述べる。
・否定する際には具体的な提案をする。
この3点のみ。
「学生同士のディスカッションにて「論理力」と「想像力」を鍛えます。
教員は、耳を傾けディスカッションを導く役割を果たしています。」
と、担当の宮永甲太郎先生

そしてディスカッションの合間をみては、

先週に型どりをした石膏型で
ひたすら
鋳込みx鋳込みx鋳込み！


泥奬の調整をして

石膏型に流し込み

しばらく待ってから排泥をします。

石膏がいい具合に水分と吸ってくれたところで
ぽこっ！
はい出来上がり！！

電球をひたすら鋳込んで、経験を積む毎日です。

来週は第2課題「いつ」「どこで」「なんのために」の鋳込み石膏型の制作に入ります。
ディスカッションを終えて、いよいよそれぞれの制作が始まります。
どんなものが鋳込まれるのか、楽しみですね！