2011年5月8日日曜日

素材演習1C_05

授業のはじめに前回に焼成したガラス皿の窯出しを行ないました。
焼成温度は780度と少し低めの温度に設定したため、土台の透明ガラスと色ガラスが形を残しつつ、フュージングされています。
今回の実習ではスランピングという技法をもちいて、ガラス皿を耐火シートに沿わせて凹ませます。
 耐火シートを凹ましたい形にカッターで切りだし、その上にガラス皿を置いて焼成します。
ガラスキューブも耐火シートを用いて窯詰めを行ないました。


次回はガラスキューブの研磨作業とサンドブラスト機を用いたガラスレリーフの制作を行います。

1 件のコメント:

  1. みなさん、なかなか細かくて美しい仕事をしていますね。
    ガラスのカットなど作品づくりで必死ですが、きちんと何度でどのようにして焼いたのか、わかっていますか?
    今後の作品に活かせるように記録しておきましょうね。

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