2011年11月8日火曜日

比叡山への道

さる土曜日
精華大学発 比叡山経由 日吉大社詣に行ってきました。
曇り空、小雨ぱらつくなか、風光館前に集合したのは4名。
山をなめきった川瀬君はショルダーバッグで登場です。

まずは今日だけ陶芸コース4回生の大成君を先頭に市街地を歩き修学院を目指します。

大成君、百々君の教えを守り
「くそさむい」とか
「くそ面倒」とか
「くそ」を枕詞ににこやかに話しながら進みます。


眼前のそびえる比叡山には
「くそほど雲がかかっているじゃん」と大成談
この暗雲、吉となるか凶となるか
地図を忘れた一行は比叡山を目指します。


修学院をこえて雲母坂へ
フェンスのポールに「登山口」と書いてあります。
あまりの軽さに「本当か?」と疑いつつも
地図を持っていない一行は、とりあえず坂を上りはじめました。


そして、第二の書き込みを発見!
これで間違いなし!
地図無しの一行は胸をなで下ろしました。



精華大学修学院荘の門を通りすぎる一行



いつの間にやらメンバーは2人増えて6名となり。

そしてやっと雲母坂の入り口に



いきなり始まる急勾配の道
先陣はリーダー福田が切り開きます。


福田パワーによって切り開かれる山道
モーゼの十戒のように山が割れ、険しい道が出現します。
あまりのすごさに福田さんがヨーダに見えてきました。
「ルークよ、フォースと共に」



ちょー険しい雲母坂を過ぎひと段落の一行

道標を見つけるたびに。
「道を間違ってないんだ、良かった」と一安心
皆さん地図は忘れない方が良いですよ!


多分、岩倉地区を一望

福田さんを先頭に登山は続く

やったー、道標。
道、合ってるよ、オイー!

分かれ道
リーダー福田は迷うことなく急勾配の旧道へ


ケーブルカーの駅に到着


風を避けて林の中で昼食を

食後、皆での無事下山を誓うリーダー福田の後ろ姿

そして、気づいたら延暦寺の境内へ


根本中堂
阿弥陀堂を見て


下山、日吉大社へ向かいます







日吉大社に到着



神仏習合の鳥居をくぐって境内に



ここからは雨が本降りになり
足早にお参りして
「そば」を食して帰路につく

「くそほど疲れました」と大成談
燃え尽きた矢吹ジョーになってます。


 坂本より京阪電車に乗り

10分もすれば皆眠りはじめました。
しかし、番人ヤマモトは眠りません。
なんせ「番人」ですから。


皆さん、地図のない旅にお付き合い頂きありがとうございました。



わたくし、この日の夜
40度までフィーバーしてしまいました。


2 件のコメント:

  1. ホントだ、大成君が陶芸コースに編入してる笑
    ってか良いなぁ山登り。
    タナカツ

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  2. あ、これがうわさの有無を言わさぬ山登りか。。いいなあ、比叡山、一度は上登ってみたい!

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