2012年7月9日月曜日

大物ロクロ実習



3年生 大物ロクロ実習



3年生前期の最後の授業、大物ロクロの授業が始まりました。

授業では40センチ以内の小壷と

高さ90センチ直径60センチの大壺を作ります。

この授業で作った壷たちは9月に朽木にある

登り窯で5日間の朽木合宿で焼成します。





 
土は信楽の土と学校の再生の土を混ぜて使います。

その土を10キロほどロクロに据えてはじめます。

土殺しが終わると、始めはげんこつで土の中心に

穴をあけて始めます。







 
そこから中心をとって、壷の土台をひきます。

土台がある程度固くなって来たら、

土をひも状にしてひねっていきます。

そしてまた水でひいていきます。





 
それを繰り返していって、少しずつ大きくしていきます。




 


 
1週間がたって小壷がいくつか出来てきました。

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