2013年3月14日木曜日

中学生に作品を見せる!

4回生の荒木亜美さんが
衣笠中学校に先品鑑賞授業のアーティストとして招待されまた。
本日は、その報告です。

中学校は挨拶から始まります。
「おはようございます」時間は8時30分

はじめは、野田先生が生徒に荒木さんを紹介。
左は洋画の安枝さん
左が陶芸コース「プレゼンのキング」こと荒木亜美さんです。


さっそく、作品の前に分かれて鑑賞授業の始まりです。
まずは、ゆっくり観察!

何で出来ているか解りますか?
中学生は「金属」「金」などそれぞれ回答
これは陶器です!
割れないように気をつけて触って下さい!
皆で触ります。


形のモチーフは何なのか?
なぜ、それを作ったのか?
なぜ、この色なのか?
なぜ「タイトルが夜を越え」なのか
わずか15分の限られた時間のなかで、
亜美ちゃんのトークにみんなが引き込まれていきます。


作品のモチーフが生殖器と知って興奮する中学生。



作品と作家、そして中学生の距離が縮まる瞬間が魅力的でした。



最後にも皆さんからの活発な質問があり、授業の成功を感じました。



誰もいなくなった教室は
嵐の後の静けさです


最後に荒木さんの作品はこちらです

荒木さんの感想は
「ふだんは同級あるいは年上の人に作品を解説しているので、
年下に作品を解説するのは新鮮だった。年下に話す為に言葉を選ぶのが楽しかった。作品を良く理解していないと喋るのが難しいので、作品を再確認できて良かったです。」

皆さんも、鑑賞授業の希望があれば申し出て下さい。





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