2015年12月14日月曜日

煎茶を学びに

陶芸史の前崎先生のご紹介で大阪天満橋の一茶菴へ行ってきました。

ビルの谷間に文化財の建物! 見えますか?

 まずはお行儀から。。。美しい所作を身につけます。

 おお昭江さん美しい!!!

お軸を拝見します。

一茶菴宗家嫡承 佃梓央先生に
煎茶会での掛け軸のお話しをしていただきました。

他にも、部屋の室礼についてや、お煎茶についての話等、
普段の煎茶会でどのような話しをしながらお茶をいただくのかを
教えていただきました。


いよいよ煎茶を入れていただきます。

今回入れていただいたお茶は「雁が音」(かりがね)

お茶を入れる作法まで丁寧に教えてくださいました。

以前、前崎先生の授業の中で
「玉露」というお茶を入れていただいたことのある私たち。
お茶の味の感想を話し合います。

「苦い味がしました。」
「私は甘いと感じました。」
「しょっぱい味・・・しませんでした?」

様々な感想を言う学生たち。

一般的に「雁が音」は甘いお茶だと言われているそうです。

欧米人の方がこのお茶を飲むと「魚の味」がするという人もいるそうです。
お茶にはアミノ酸が多いので、そう思われる方もいるのですね!意外!


コンビニのご飯や甘いジュースばかり食べずに、
良い物を摂取せねばなりませんな・・・


※(お菓子は早々に食べてしまったので、写真を取り忘れました!^^
秋の奥山をイメージしたお菓子でした。
どんなお菓子だったかは、皆様のご想像にお任せします・・・)

お茶会が終わった後、
煎茶を入れる為のお道具も拝見させていただきました。

前崎先生「みなさんもこんな素晴らしい道具を
作れるように精進せねばいけませんね!」

チャッピー「なっ・・・なるほどォ〜〜」


が・・・がんばります・・・!!(冷や汗)




佃先生と前崎先生

本当にありがとうございました!

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